ボン凡でボンと成

4年間吹っ飛ばして家庭犬になったブルドッグ その名は凡。

繁殖場と一般家庭 どちらにせよ

捨てられたんじゃなく、捨てたんだ(飼い主を)保護団体の代表から頂いた言葉。今でもそう思い幸せになろうとしている彼等。

パピーの頃の大切な信頼関係を築く頃を飛び越えて4年、立派な成犬となり、どんな躾をされていたのか、手探りの毎日。反復練習で、生活リズムは確立されつつあるものの、中々変えられない自我もある。

ケージに閉じ込められていたはず凡の身体には、肘やらくるぶしなどに硬いタコの様な角質、前足のパットは形を変え踏ん張って居たのか大きくはみ出していた。耳の中なんて、穴🕳は無くなる程の汚れの塊。

成は人に愛された経験がある様で、呼ばれている事がわかり、皮膚などメンテナンスして貰えていたのがわかる。言葉を知って理解出来る点も沢山ある代わりに強い意思表示で過激な行動をとる。

共通点は、吹っ飛ばして来た4年間。

一長一短有るけれど、心を閉ざし何の感情表現もしなかった凡に、嬉しい変化が出て来ている。

何てこと無い事だけど、初めて太ももの上に座ってくれた。甘える事が出来るようになった。成が来た事で我先に自分も負けて居られないってやきもちまで焼く様になっている。些細な出来事でも、凄い大きなステップで、保護した時から応援し、支え、見守ってくれて居た方々と一緒に喜びを分かち合いたいです。

これからも凡と成の成長する姿を見て居てください。

ポチッとよろしくお願いします。

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